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website Deicide (1990;1st) Legion (1992;2nd) Once Upon the Cross (1995;3rd) Serpents Of the Light (1997;4th) Insineratehymn (2000;5th) In Torment In Hell (2001;6th) Scars Of the Crucifix (2004;7th) The Stench Of Redemption (2006;8th) Till Death Do Us Part (2008;9th) To Hell With God (2011;10th) In the Minds Of Evil (2013;11th) Overtures Of Blasphemy (2018;12th) |
PLAYERS
| Glen Benton | Vocal, Bass | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th |
| Brian Hoffman | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th |
| Eric Hoffman | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th |
| Ralph Santolla | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th |
| Jack Owen | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th |
| Kevin Quirion | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th |
| Mark English | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th |
| Steve Asheim | Drums, Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th |
| THE STENCH OF REDEMPTION (2006;8th) 6 | |
 TKCS-85146 |
爆走ドラムが牽引するデス・メタル。ブルータルに猛進する楽曲に組み込まれたトレブリーなトーンのギター・ワークが異彩を放ちつつも特徴的で6点。メロディは流麗ですがどこか狂気や悲壮感を含むので親和性は良いです。ヴォーカルは深い咆哮がメインでサブに湿式グチャ系が入ってアクセントを付けます。ギターはメタリックなメロディをファストに弾きまくりますが、ソロで聴かせる流麗な叙情メロディが鮮烈な印象を残します。ベースはぼんやりとしてますがギターの足元をファットに埋めます。ドラムは硬いスネアの乱打が強烈な駆動力を発揮しますがフィルの使い方がパターン化していてたまに食傷気味に。
#1:メカニカルな刻みから放たれる流麗なギター・ソロが鮮烈な印象を残す。#2:テンポを変えながら叩きまくるドラムが強烈で、メタリックな叙情メロディを弾き倒すギターも良い。#4:ちょくちょく挟まれるギターのメロディが良いアクセントになる。#6:高揚感を煽るリフから勇壮さと叙情性を併せ持つツイン・リード・ギターのソロが炸裂する。#7:爆走するリズム隊に乗ってキャッチーな掛け合いを決めるヴォーカルが良い。#9:緊迫感のあるリズム・ワークから煌びやかなソロまでギターが乱舞する。
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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| TILL DEATH DO US PART (2008;9th) 4 | |
 MOSH 358 |
薄暗い暴力性で蹂躙するデス・メタル。全体的に引き気味で影の薄い演奏をヴォーカルが補うには至らず4点。リフにダークなメロディを入れているのはわかるのですが、ヴォーカルと一緒に混じって埋もれて響いてこないのです。ヴォーカルは深くぐもった咆哮をグルーヴィーに揺らしてフックを作ろうとする傾向があります。ギターはあまり明度のないリズム・ワークが主体で、クリーンなトーンでのソロも入れますがあまりぱっとしません。ベースは丸く太いサウンドでリズムを刻む様子はわかります。ドラムは奥に引いた感じでスネアのブラストとフィルだけ目立つ印象になってしまいます。
#5:ドロドロとのたうつ弦楽器隊に間断なく吐き出されるヴォーカルが重苦しさを出す。#6:リズミカルにヘヴィネスをはじけさせる弦楽器隊にヴォーカルも心なしか明るい。
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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| OVERTURES OF BLASPHEMY (2018;12th) 5 | |
 19075861892 |
メロディックなギターを擁するデス・メタル。正統派メタル路線のメロディを組み込んだスタイルは好感触ですが、緩いテンポに間延び感もあるので5点。ヴォーカルもギターもメロディを積極的にプッシュしてくるのでメロディック・デス・メタルとラベリングしてもいいかもしれません。ヴォーカルは深い咆哮にメロディとリズムを乗せてキャッチーな方面に寄せてきます。ギターは緩めのテンポのリフで抑えた感じに映りますがソロではクリーンなトーンで流麗な速弾きを叩き込んできます。ベースはいるのはわかりますがあまり存在感を発揮できていません。ドラムは手数足数の多さで爆走感を出しますが引き気味のために押し付け感は薄め。
#1:アグレッシヴな爆走感とメロディックなギター・ソロに緩急をつけて展開する。#3:メロディックな緊迫感を撒き散らすギターをドラムが追い立てる。#7:弦楽器隊のリズミカルなヘヴィネスがキャッチーに走る。#11:爆走するドラムに弦楽器隊の重い刻みを加えて突き進む。
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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