Year Of the Tiger (2017;1st) |
Josh Todd | Vocal | 1st |
Stevie D. | Guitar | 1st |
Gregg Cash | Bass | 1st |
Sean Winchester | Drums | 1st |
YEAR OF THE TIGER (2017;1st) 5 | |
ファットな低音を効かせるロックンロール。疾走ハード・ロックからインダストリアルまで幅広いスタイルを取って雑多感はあるものの、ヴォーカル中心にまとめてはいるので5点。正直なところメロディや熱さが心に響いてはこないので、BGMには悪くないですが特に好んで聴きたくなるわけでもないといった印象です。ヴォーカルはハスキーな声質を活かして歌う以外にも自由なスタンスで声を使っているのが特徴的です。ギターも楽曲ごとに合わせたスタイルでバッキング中心にヴォーカルを盛り立てる印象。ベースはかなりの迫力で迫ってきてとにかくボトムを埋めにかかります。ドラムはキックにパワー感はありますがベースに覆われてやや不遇。
#1:ブリブリにファットなベースを土台にスポークン気味のヴォーカルが吼える。#2:リズミカルな疾走感を弾き出すギターとベースが良いが、なぜかコーラスで速度を落とすので台無し。#3:インダストリアルな印象も残るグルーヴ感を押し出すベースが良い。#10:ダンスというかエレクトロなグルーヴ要素は強いが実は嫌いではない。
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PERSONNEL
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