Bobby Ellsworth | Vocal | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th 19th 20th |
Bobby Gustafson | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th |
Merritt Gant | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th |
Rob Cannavino | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th |
Joe Comeau | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th |
Sebastian Marino | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th |
Dave Linsk | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th 19th 20th |
Derek Tailer | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th 19th 20th |
D.D. Berni | Bass | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th 19th 20th |
Rat Skates | Drums | 1st 2nd |
Sid Falck | Drums | 1st 2nd 3rd 4th 5th |
Tim Mallare | Drums | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th |
Ron Lipnicki | Drums | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th |
Jason Bittner | Drums | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th 19th 20th |
FEEL THE FIRE (1985;1st) | |
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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TAKING OVER (1987;2nd) | |
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UNDER THE INFLUENCE (1983;3rd) | |
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THE YEARS OF DECAY (1989;4th) | |
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HORRORSCOPE (1991;5th) | |
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I HEAR BLACK (1993;6th) | |
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W. F. O. (1994;7th) | |
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THE KILLING KIND (1996;8th) | |
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!!!FUCK YOU!!! AND THEN SOME (1996;EP) | |
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FROM THE UNDERGROUND AND BELOW (1997;9th) | |
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NECROSHINE (1999;10th) | |
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BLOODLETTING (2000;11th) | |
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KILLBOX 13 (2003;12th) | |
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RELIXIV (2005;13th) B++ | |
分厚い低音域を響かせながら正統派スラッシュを直球で繰り出すアルバム.ボトムを支えるベースとともにシンプルに繰り出されるリフは攻撃性を存分に発揮している一方で,その構成に新鮮味はなく無難にまとめたとも言えそうです.ギター・チームは端々に荒っぽさを覗かせるものの,プレイはなかなかに魅力的で,打数の多さと勢いが魅力のドラムも良い仕事です.
アグレッシヴなインストにキャッチーなヴォーカル・メロディを乗せる#3.跳ねるリズムと節回しがライヴ向きの#4.攻撃的にリズムを刻むギター・ワークが魅力の#5.ヴォーカルを前面に立てるミドル・テンポの#7.妙なフックのあるギター・リフを備えた#9.パンキッシュなアッパー系チューン#10もこれはこれで良いものです.
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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IMMORTALIS (2007;14th) B | |
厚く膨らんだ重低音を轟かせながら幾分緩めのテンポでグルーヴィーなリフが蹂躙する傾向が強い内容.リズム・ワークの方に主眼を置いたようなギターを土台にして,ヴォーカルがいつものようにテンション高く金属質のパワフルなシャウトをリズミカルに叩きつけてきます.ただ,ギター・リフにフックが欠けるために楽曲自体の魅力が薄く,地力の良さは発揮できているとは思うのですが,ヴォーカル・メロディやリズムが既にマンネリ化している状態ではいま一つ求心力に乏しい印象が拭えません.サウンドのバランス取りのためかもしれませんがドラムがパタパタと軽い感じになるのもいただけません.
ファットなリフの音塊の上でヴォーカルとドラムが跳ねる#2.ベースの効いたヘヴィなリフが響く#3はドラムの突進力も負けていません.ハード・ロックなギター・リフがヘヴィなサウンドで軽快にドライブする#6.ダークな雰囲気のギター・リフで進行する#10は中盤の疾走感も良いです.
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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IRONBOUND (2010;15th) A+ | |
ツイン・ギターが縦横に駆け廻る突撃型スラッシュ・メタル.正統派メタルなメロディを軸にしたリフ・ワークもさることながらメロディックなソロも魅力的に聴かせます.突撃性の発現に大きく貢献するリズム隊はエッジの立ったドラムの叩きっぷりが気持ちよいです.ヴォーカル・ラインはいつもの予定調和ですが,それを補って余りあるギター・ワークが本作の肝であり,実に見事.徹頭徹尾テンションを緩めない流石の内容です.
メタリックなリフから叙情的なソロへとギターが駆け抜ける#2.リズミカルなギター・リフがキャッチーな牽引力をもたらす#4.ギターとベースによる高揚感に満ちたリフが強烈な#5.ファストに弾き倒す勇壮なメロディのリフが熱い#6.オカルティックな雰囲気を漂わせるギター・リフにベースが破壊力を添加していく7.メカニカルに刻まれるギター・リフが魅力の#9も分厚くまとわりつくベースが効いています.
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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THE ELECTRIC AGE (2012;16th) A | |
パンキッシュな暴走型スラッシュ・メタル.バック・ヴォーカルの掛け合いが増えている印象を受ける以外は安心の内容.ヒステリックなハイ・トーンをエネルギッシュに張り上げるヴォーカルがキャッチーです.スラッシュというよりは暴走ロックンロールに属するギター・リフと,それを強烈に駆動する張りのあるドラムが圧倒的な疾走感を生み出します.ベースは速いテンポのうねりを加えながらリフの厚みを増やします.
#1:テンポを変えながらヘヴィなリフ・ワークが疾走する.#2:キャッチーなリズム感で爆走するインスト陣にヴォーカルもテンションを高めて併走する.#3:キレよく跳ねるギター・リフでストレートに疾駆する.#6:ベースが先陣を切るヘヴィなリフと共にメロディックなギター・ソロもまた魅力的.
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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WHITE DEVIL ARMORY (2014;17th) A+ | |
ヒステリックなヴォーカルが牽引するスラッシュ・メタル。明るくキャッチーな攻撃性を振り撒いて疾走します。ヴォーカルはトレブリーな金属ヴォイスでボルテージ高く切り裂きます。ギターはヘヴィなリズムの刻みとメロディックなリフを圧力高めに畳みかけてきます。ベースはギターの足元を支えながらビキビキと存在を主張します。ドラムはソリッドなヒットをアグレッシヴに飛ばしながらオカズも潤沢に差し込んできます。
#2:エネルギッシュに突撃するヘヴィな弦楽器隊をドラムがアグレッシヴに走らせる。#3:リズミカルにうねるリフ・ワークにキャッチーなヴォーカル・メロディを合わせる。#5:ゆったりとヘヴィにダークな雰囲気を練り上げるもリズム感はキャッチー。#6:破壊力抜群のリズム・ワークでブルータルに疾駆する。#10:隙間を作りながらリズミカルに進行するインスト陣が良い。#11:ボルテージの上がるヴォーカル・パフォーマンスでヘヴィに行軍する。
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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THE GRINDING WHEEL (2017;18th) | |
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PERSONNEL
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ADDITIONAL |
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THE WINGS OF WAR (2019;19th) 8 | |
NB 4782-0 |
強烈なエネルギー感で爆走するスラッシュ・メタル。パンクな突撃性とメタルなメロディを織り交ぜながらハイ・ボルテージで駆け抜ける内容で8点。楽曲のバリエーションは広めですがヴォーカルが一芸特化タイプなのでちょうど良い塩梅になっています。ヴォーカルは喉が裂けそうなヒステリックなスクリームで暑苦しい高揚感を叩き込みます。ギターはメロディのあるリフで速さのあるフックを盛り込んで楽曲をキャッチーに仕立てます。ベースは埋もれがちですが良く動く土台の構築に勤しむ姿は捉えられます。ドラムは奥に引くことも多いですがパワフルで重い雷鳴のようなヒットをガンガンぶつけてきて強烈な駆動力を生みます。
#1:微妙にテンポを変えながら爆走するドラムが楽曲を先導する。#2:キャッチーな躍動感のあるヴォーカルをギターもエネルギッシュにサポートする。#4:ヘヴィネスと緊迫感をプッシュするギター・ワークが良い。#5:緩めのテンポで進行するメロディと重さのあるギター・ワークをドラムがパワフルに支える。#6:ヴォーカルのハイ・エナジーから始まり、徐々に存在感を増して来るドラムのパワーが強烈。#9:爆走する演奏陣とそれを乗りこなすヴォーカルも強烈なパフォーマンス。
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PERSONNEL
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ADDITIONAL
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Scorched (2023;20th) 8 | |
NBR 69572 |
メロディックなリフとハイ・ボルテージのヴォーカルで勢いよく押し切るスラッシュ・メタル。メロディ・ラインは非常にキャッチーなのでリズムの攻撃性は強めですが明るく快活なイメージに仕上がります。ヒステリックにシャウトしまくるヴォーカルのパフォーマンスはアルバムを通して活力にあふれます。ギターはメロディをしっかりと強調してくるリフにザクザクのリズムを取り込んでアグレッシヴに突き進み、そこに更に鋭さを加えたベースのザリザリのアタック音とよく動くボトム・ラインが加わってきて弦楽器隊は充実。ドラムも豊富な打数を高密度に詰め込んで聴き所を作りながら重いヒットと華やかなシンバルで存在感があります。
#1:弦楽器隊の炸裂音とアグレッシヴなヴォーカル・ワークが爆走する。#3:メカニカルなギター・リフがスリリングなメロディもまとってキャッチーに走る。#5:明るく跳ねる狂気がコマーシャルな魅力を放つ。#8:緊迫感をまとって飛ばしまくるギター・リフをリズム隊もゴリゴリにプッシュする。#9:ドライヴ感のある弦楽器隊の刻みにボルテージを上げてくるヴォーカルを当てる。#10:埃っぽさを出すと思わせてコマーシャル方面に振り切ったメロディを供給する。
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SONGS
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PERSONNEL
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