Tom Araya | Vocal, Bass | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th |
Kerry King | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th |
Gary Holt | Guitar | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th |
Paul Bostaph | Drums | 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th |
SHOW NO MERCY (1983;1st) | |
Dave Lombardo - Drs |
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HELL AWAITS (1985;2nd) | |
Dave Lombardo - Drs |
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REIGN IN BLOOD (1986;3rd) | |
Dave Lombardo - Drs |
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SOUTH OF HEAVEN (1988;4th) | |
Dave Lombardo - Drs |
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SEASONS IN THE ABYSS (1990;5th) | |
Dave Lombardo - Drs |
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DIVINE INTERVENTION (1994;6th) | |
Jeff Hanneman - Gt |
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UNDISPUTED ATTITUDE (1996;cover) | |
Jeff Hanneman - Gt |
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DIABOLUS IN MUSICA (1998;7th) | |
Jeff Hanneman - Gt |
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GOD HATES US ALL (2001;8th) B | |
怒涛のドラムに歪みまくったギター,そして凶悪な言葉を吐き散らすトムの怒号が現実逃避にぴったりの一枚.欲を言えばバス・ドラはもう少し音に張りがあればよかったなとか,リフをもう少し前に出して欲しかったなとか思ったりしますが,トムの咆哮にキャッチーな節回しがあったりするので意外と聴きやすいです. |
Jeff Hanneman - Gt |
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CHRIST ILLUSION (2006;9th) B++ | |
米スラッシュ・メタル.Dave
復帰作. リズム・ギターが全力で駆け抜けるスラッシュ・メタル.アクセントとしてのテンポ・ダウンは行うものの,とにかく速いリフ・ワークを刻みます.最前面に出てくる事はないものの,初見の印象以上に張りのあるバス・ドラのサウンドが心地良いです.吐き捨て型ヴォーカルが節回しを意識してフックをつけますが基本的に楽曲のスタイルが類型的なため,個々の楽曲に強力な求心力は感じにくいというのが正直な感想.アルバムを通してのアグレッションの発散に主眼を置けば良い内容だと思います. ツイン・ギターが不穏なヒネリを加えながら光速で駆け抜ける#1はアルバムの象徴.キャッチーなヴォーカル・ラインに速くはないが存在感のあるドラムが絡んでいく#4.続く#5でのヴォーカルのシームレスなパフォーマンスも見事. |
Dave Lombardo - Drs |
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WORLD PAINTED BLOOD (2009;10th) A | |
米スラッシュ・メタル. たまにメロディを弾いたりしながらも基本はファストに刻み倒すリフで牽引するスラッシュ・メタル.テンポの緩急はあれどもパワフルに叩きまくるドラム,上ずり気味に搾り出されるシャウト・スタイルのヴォーカル,アクセント的に入ってくる調子の外れたスケールのギター・フレーズも怠りません.名曲はないけれどもアグレッションを主体に置いた期待にそぐわぬ佳曲のそろったアルバムという感じです. ドラムのオカズを交えた叩きっぷりが凄まじい#2.ホリブルなメロディのリフが徐々に加速していく#4.インストの分厚い音塊をファストに叩きつけてくる#6.不安感を煽るリフをミドル・テンポで淡々と弾き出す#7.リズミカルなリフに合わせて跳ねるドラムがキャッチーで良い#8.ファストにうねるギター・リフと終始テンションの高いヴォーカルが叫ぶ#9はいかにもな良さがあります. |
Dave Lombardo - Drs |
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REPENTLESS (2015;11th) A | |
ギターがリフを刻み倒すスラッシュ・メタル。緩めのテンポでも荒れ狂う暴力性が中だるみを許さず、テンションを保ったまま聴き通せるのでA評価。ヴォーカルはさほど歪まないハイ・ピッチのシャウトを主体に快活な攻撃性を演出。ギターは高速で刻み倒すメカニカルなリフ・ワークを主体としつつもわりとメロディックな志向性のプレイ。ベースは動きはよくわかりませんがドロドロと低音域を埋めます。ドラムはキックが埋もれがちではあるものの圧倒的なパワーと打数で強靭な駆動力を叩き込みます。 #2:ブンブンとうねり刻み倒すギター・リフで緊迫感が疾駆する。#3:ギターのメカニカルな上下動にもキャッチーなメロディを感じさせる。#6:スローなテンポに暴力性を覗かせるドラムとギターが効く。#8:忙しなくうねる低音域にリズミカルなヴォーカルが吼える。 |
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PERSONNEL
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